保険監察官の仕事・資格
資格との関係
国家公務員であり、国家公務員採用試験に合格し、法務省の更生保護の分野で事務官としての職務を経験したのち保護観察官の職につく。
職場(施設など)
法務省の地方機関である地方更生保護委員会(全国8庁)と保護観察所(50本庁、3支部、27駐在官事務所)。
仕事の内容
犯罪を犯した人や非行のある少年を、社会のなかで処遇する「保護観察」の仕事に専門職として従事する。
民間のボランティアである保護司と協力して保護観察にある者を指導監督、補導援護する。
保護観察の対象となる者は、
・家庭裁判所で保護観察処分の決定を受けた少年、
・少年院を仮退院した者、
・刑務所から仮出獄した者、
・刑が執行猶予となり保護観察が付いた者
などとなっている。
保護監察官は専門的な立場から職務にあたるが、日ごろは民間人であり地域に根ざした活動をする保護司から保護観察の下にある者の報告などを得て、協力して保護観察をおこなう。
また、保護司のほか家庭裁判所、刑務所、教護院、児童相談所などとも連携しながら職務にあたる。
チェックポイント
保護観察官になる人には大学で教育学や社会学関係を学んだ人が多いようだが、必須の条件ではない。
保護観察という一般にはなじみのない分野なので、興味がある人は観察所が窓口になっている若者向けのボランティアに参加するのも役に立つ。
また、月刊で発行されている「更生保護」(日本吏生保護協会発行)が参考になる。
関係する団体
ボランティアについては
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