臨床心理士の仕事・資格
どんな資格か
心に悩みや問題を抱えて苦しんでいる人に対して心理学の技法を用いて診断をして、アドバイスをするなど心理療法をほどこす専門家のもつ資格。
現在のところ国家資格ではなく、日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格。
社会が期待すること
欧米のように心理面でのカウンセリングや療法が日本では進んでいなかったため、専門職の重要性に対する認識も遅れをとってきたが、
1988年に日本臨床心理士資格認定協会が設立され民間での資格制度ができた。
その後同協会が財団法人となり資格も公認のものとなった。
資格認定制度ができてから97年3月までで5,037人が資格保持者となるなど専門性への関心は高い。
また、複雑な現代社会のなかで子どもから高齢者まで心の問題への療法は社会的にもますます必要とされてくる。
資格取得の方法
大学院修士課程で心理学を専攻【1】あるいは心理学の隣接科学(人間科学、社会学など)を専攻【2】し、修了したのち( 【1】1年、【2】年 )以上の心理臨床経験を経る。
4年制の大学で心理学系の学部を卒業後5年以上の臨床心理の経験を経た者などが受験資格を得る。
この資格は、いったん取得しても5年ごとに更新が必要。
職場・職種との関係
精神科などの病院や保健センターなどの医療機関。
児童相談所、少年鑑別所、企業や大学の相談室など。
関係する団体
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