社会福祉主事人用資格
どんな資格か
当初は福祉行政における専門官のための資格で、都道府県に設置された福祉事務所の職員の採用、配置基準だった。
その後この基準が他の福祉職でも軸からみた福祉の仕事基礎的な条件として準用されることになり、
いまでは老人福祉施設、障害者施設、社会福祉協議会などでの職員採用の基準としてつかわれている。
「任用資格」とは任用されるための条件であり、社会福祉主事に任用されるための条件が一般性をもって他の職種につくためにも使われてきたためこうした言い方をする。
社会が期待すること
福祉関係の資格としては古く、1950年に福祉の仕事に関わる公務員に対して制定された。
資格の意味することは、ソーシャルワーカーとして、さまざまな福祉サービスと制度を利用し、調整役として個人や地域の福祉を増進させる。
資格取得の方法
(1)大学か短期大学で厚生大臣が定める社会福祉関係の指定科目を3科目以上履修して卒業する(3科目のなかには社会学、心理学なども含まれ、文系の大学を卒業していればこの条件を満たしている人は多い)。
(2)社会福祉主事の養成校を卒業する。都道府県や市町村の職員を対象にして資格を取得させるための認定講習会もある。
また、東京都には、高校卒業またはそれと同等以上の学力があると認められた人を対象に1年で社会福祉主事任用資格を取得できる東京都社会事業学校がある。
職場・職種との関係
福祉事務所、児童相談所などで公務員として。
特別養護老人ホームなど老人福祉施設や障害者施設の生活指導員として。
社会福祉協議会の職員として。
関係する団体
東京都社会事業学校
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