教護・教母の仕事・資格
資格との関係
児童指導員の任用資格とほぼ同じ。
教護を養成する学校や養成施設を卒業した者のほかは、一定の学歴、教員資格をもち教護事業に従事した者。
教母(女子)は保母の資格をもつ者か3年以上教護事業に従事した者。
職場(施設など)
教護院。教護院のほとんどが公立であり、都道府県、指定都市の教護院については各自治体ごとに職員を採用。
国立の教護院では国立の教護事業職員養成所を卒業した者のみを採用。
仕事の内容
非行に走った子どもを保護、教育する教護院で、子どもの指導をする。
生活全般の指導のほかに職業指導や学科指導も行う。
一般に入所している子ど福祉の仕事・資格・職場マルチガイド!もたちは学校に通学しているが、
学校外では学業面でのケアも必要となり、入所期間も能力も異なる子どもへの指導にあたる。
チェックポイント
問題を背負った子どもとの人間と人間とのぶつかり合いという点で、精神的にハードな仕事だがやりがいも大きい。
ほとんどが公務員として働くことになり身分的には保障されている。
10年ほど前から入所児童数は減少傾向にあるが、これは少子化などが原因であり、家庭や地域での子育ての力が減少しているなかで教護事業の存在は相変わらず大きい。
しかし、仕事の重要性の割には教護院や教護の存在は一般にはあまり知られていない。
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