看護婦(士)の仕事・資格
資格との関係
国家資格である看護婦(士)の資格が必要となる。
看護婦は女性、おなじ資格で男性を看護士という。
戦後間もない1948年に制定された「保健婦助産婦看護婦法」により看護の専門職として国家資格となった。
94年から男子も受験できるようになった。
職場(施設など)
特別養護老人ホームなど老人福祉施設や在宅介護支援センター、訪問看護ステーション。
身体障害者療護施設、保育所、乳児院、重症心身障害児施設、精神薄弱者更生施設、救護施設、有料老人ホーム、病院・診療所。
仕事の内容
病院や診療所での仕事は、医師の診療の補助をし患者の世話をすることだが、これに加えて、高齢者、障害者、子どもが関わる社会福祉施設やサービス機関が働く場になっている。
たとえば老人ホームでは日常の健康管理に重点がおかれる。
食事や睡眠、排泄状況を日々把握し、体温、血圧などを測定するなどはもちろん、精神面や環境衛生面でのケアをする。
施設では医師が非常勤のところが多く、その分責任とやりがいもついてくる。
また、乳児院などでは保母の役割をも担っている。
チェックポイント
高度な専門知識をもち、心身両面で患者や施設入居者から頼りにされる存在であり、
特に今後は高齢化社会の進行に合わせて施設内はもとより在宅ケアなどさまざまな福祉現場での需要がたかまるだろう。
一度職場を離れてもナースバンクを通じて再雇用されやすいという利点はある。
しかし、一方で看護婦の数は慢性的に不足がちで、患者・入居者一人当たりの数をみても十分とは言えない状態にある。
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