保母(保父)の仕事・資格
資格との関係
「保母」は「職種」の名前であると同時に「資格」名でもある。保母の資格をもったものだけが保母と名乗ることができる。
職場(施設など)
保育所、母子寮、乳児院、児童厚生施設、養護施設、精神薄弱児施設、肢体不自由児施設、虚弱児施設、盲児施設、ろうあ児施設、重症心身障害児施設、教護院など児童福祉施設。
このほかチャイルドビジネスとしての駅型保育所やベビーホテル。
企業内の保育所、さらに共同経営的なものも含めて無認可保育所など子どものケアに関わるもの。
老人福祉施設、在宅サービスセンターにも進出。
仕事の内容
保母の資格をもっている人の9割が職種からみた福祉の仕事保育所で働いており、その仕事は働きながら育児をする親に代わり乳幼児を預かり基本的な生活習慣を身につけさせること。
同時に遊びや教育を通してこの間子どもたちが健全に発達するのを手助けする。
養護施設での保母は、児童指導員の仕事との区別はほとんどなく18歳未満の子どもを親代わりとなって生活習慣から学習まで指導する。
障害児施設では日常生活での介護と指導、教護院(ここでは教母と呼ばれる)では生活指導、更生、学習指導が行われる。
チェックポイント
公立に比べ民間の保育所の労働条件や賃金の低さが目立つ。
国が定めた保母の配置基準ではゆとりある保育はできないといった声もある。
子育て支援のために国が策定したエンゼルプランにより多機能保育所や地域子育て支援センターが開設されるなど、
幅広い育児政策がとられているなかで、保母に求められる能力も育児相談、地域でのネットワークの構築など幅広くなっている。
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