児童厚生員の仕事・資格
資格との関係
母子指導員の資格をもつ者または、遊びを通して子どもを健全に育てる児童厚生事業に関して特別の学識経験をもち都道府県知事が認める者。
しかし、自治体によって基準は異なる。
また、全国児童館連合会では独自の資格制度を設けている。
職場(施設など)
児童館、児童遊園、児童センターや児童館に所属する学童クラブ(学童保育所)など児童厚生施設。
仕事の内容
地域の子どもが必要としているものに応え、さまざまな「遊び」を企画し子どもたちのよき遊び相手に、また、職勤、らみた福祉の仕事ときには指導者、相談相手となる。
日常の仕事としては、午前中は幼児を対象にしてプログラムをつくるなどし、午後には学校から帰ってくる子どもたちが遊べるような環境を館内でつくる。
このほか、子どもが参加できるまつりやキャンプなどの行事を企画して実行するのも仕事。
また、これに関わる予算上の管理をするなどの実務も担当する。
チェックポイント
子どもの数が減少していることや公務員の削減などの影響もあり、全般的に募集は少なく嘱託の場合もある。
また、本来は子どもに対する専門職であるにも関わらず、自治体によってはその認識も薄く、単なる子どもの「遊び相手」のように理解されているところもある。
しかし、子どもをとりまく環境づくりに企画力を発揮でき、子どもと地域に関する総合的な仕事である。
高度経済成長以来、とくに都市部では子どもを取り巻く環境が変化し遊び場も失われて、子ども同士のコミュニティーも形成されなくなってきうした状況が広がるなかで、
健び場をくつりだす児童厚生員の役割は大きい。
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