介護福祉士の仕事・資格
どんな資格か?
日常生活で介護を必要とする高齢者や障害者の援助をする仕事に対して設けられた資格。
寝たきりの高齢者をはじめ障害者の食事や入浴、排泄の介助をしたり介護方法についての指導をはじめ、彼らの心理を理解し精神面での支えとなることを求められる。
また、医療職や地域の福祉関係者と協力して介護の質を高める。
※資格取得後に社会福祉施設に就職する者を対象に奨学金制度あり。
問い合わせは都道府県福祉担当課まで。
社会が期待すること
高齢化社会が急激に進んでいく日本社会のなかで「介護」について専門的な知識や技術の必要性が認識されるようになり、1987年に社会福祉士及び介護福祉士法にもとづき国家資格として制定された。
現在81,147人の介護福祉士がおり、毎年多くの資格取得者が誕生しているが、その数はまだまだ足りず今後も介護の現場で需要が大きい。
しかし、
「資格を取得しているからといっても実力には問題が多々あり、資格の内容を充実させるべきだ」
との声も現場から出ている。
資格取得の方法
大きく分けて二つの方法がある。
一つは、介護福祉士養成校を卒業するコース。

通常2年間養成校に通い取得するはかに、福祉系の大学で社会福祉の指定学科を修めるか、保母養成校を卒業した後に介護福祉士養成校で1年以上学び取得する。
これらの場合は国家試験は免除。
もう一つは国家試験を受けるコースで、介護の現場で3年以上の実務経験があれば受験可。
また、高校の福祉科(福祉コース)で所定の科目を履修した者も受験できる。
通信教育で受験資格を得る道もある。
試験は年に1回。
筆記試験合格者が実技試験を受ける。
職場・職種との関係
特別養護老人ホーム、養護老人ホームなどの老人福祉施設や身体障害者療護施設、重度身体障害者更生援護施設などの障害者施設でそれぞれ寮母として。ホームヘルパー(31頁)として。
老人保健施設、老人病院などの医療機関や有料老人ホームの職員として。
関係する団体
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