保育所
どんな職場か
児童福祉法にもとづく児童福祉施設の一つで、
「日々保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児または幼児を保育することを目的とする施設」
とされていてる。
「保育に欠ける」、つまり、保育することができない理由としては、保護者が日中働いていたり、病気や妊娠中であったり、家族を介護していることなどが考えられる。
こうした状態の場合、保護者の働く権利と乳幼児が健全に育てられる権利を保障する役割を担う。
高度経済成長期は第2次ベビーブームとなり、保育施設を増やす施策が進められてきた。
しかし、1980年以降は入所する子どもの数が減少したことや、就労時間の多様化などにより保育ニーズも変化し、保育所の機能を充実させることが課題になってきた。
そこで、乳児保育、障害児保育をはじめとして、延長保育、夜間保育、育児相談事業などが推進されるようになってきた。
また、入所(先)については措置制度の下で決められていたが、検討されている法律改正が実現すれば、親が自治体と契約する「選択制」へと変わる。
しかし、選択制が導入されても大都市圏では受け入れ能力をこえる入所希望者(待機者)がおり、実質的に選択制は難しそうだ。
求められる職種(どんな職種があるか)
保母、看護婦、保健婦、栄養士、調理員、事務員など。
社会のなかでの位置づけ
1994年に文部、厚生、労働、建設の4大臣により「今後の子育て支援のための施策の基本的方向について」(エンゼルプラン)が策定され、
その具体策として「緊急保育対策等5ヶ年事業」が決まった。
現在、全国で22,488ヶ所(うち公営13,184、私営9,304)あり、合計約35万人の職員が働いている。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:福祉施設(機関)
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.shigoto-shikaku.com/mt/mt-tb.cgi/4352
http://blog.shigoto-shikaku.com/mt/mt-tb.cgi/4352

