教護院
どんな職場か
児童福祉法にもとづく児童福祉施設の一つ。
不良行為をおこなうか、また、おこなうおそれがあり、保護者のもとでは監護するのが適当でない子どもを入所させ、指導、教育をする施設。
社会へ適応するための生活指導や、職業指導のほか、施設内で学習指導をおこなうため、学科指導に必要な設備を備えることになっている。
入所については児童相談所の判断による。
入所児童のうち約78%が中学生で、中卒児が約15%、小学生が約7%。
近年の入所児童の問題では、窃盗などの占める割合が減少し、シンナー、不純異性交遊など遊び型といわれる非行が増えているという。
求められる職種(どんな職種があるか)
教護(教母)、栄養士、調理員など。
社会のなかでの位置づけ
教護院はかつては感化院と呼ばれた。
少年院が刑事政策的な保護施設で、強制的な色彩が強いのに対して、教護院は適切な環境を与えて親の代わりに監護をする施設。
複雑化する少年非行に対応するため、教護院のもつ福祉的な教育保護機能の活用が求められている。
現在、全国に57ヶ所あり、合計1,962人の職員が働いている。
教護院のほとんどが公立。
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