聴覚・言語障者更生施設
どんな職場か
身体障害者福祉法にもとづいて設置された施設。
聴覚・言語障害者の社会的な自立を援助するために指導、訓練をする。
聴力検査などを定期的におこない、聴能訓練や音声、言語機能の更生訓練などをする。
職業訓練では技術的な援助をはじめ、一般社会へ出てからのコミュニケーションの取り方や社会への適応の仕方などを含めて援助・指導する。
求められる職種(どんな職種があるか)
心理判定員、職能判定員、職業指導員、生活指導員、看護婦、調理員など。
生活指導員のうち、少なくとも1人は日詰または手話の指導ができなくてはいけない。
社会のなかでの位置づけ
施設の数が少なく、また、入所者は同じ聴覚障害者でも障害の内容や程度はさまざまで、個人の抱える課題もばらつきがある。
援助や訓練に関して現場では細かな対応に迫られている。
身体障害者のうち聴覚・言語障害者は約13%を占める。
「更生」とはこの場合は社会的な自立や参加などを意味するが、
一般には「悪いことを改める」といった意味もあることから、この名称は否定的だとする施設関係者の声もある。
現在、全国で3ヶ所あり、合計95人の職員が働いている。
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