点字図書館
どんな職場か
身体障害者福祉法にもとづく身体障害者更生援護施設の一つ。
点字図書の出版や貸し出しやレファレンス業務のほか、ボランティアの力を借りての点訳書やテープ図書の作成をはじめ、ボランティアの養成、点字教室などさまざまな機能をもっている。
点字図書は点字タイプライターを使ったり、最近ではコンピュータによる作成もおこなわれている。
運営主体は社会福祉法人によるもの、公立のものなどさまざま。
職員には、大学で福祉関係を専攻していた人や視覚障害者のためのボランティア活動をしていた人、あるいは点字の勉強をしていた人などが多いという。
図書館ではあるが、図書館の仕事というより福祉の仕事という色彩が濃い。
求められる職種(どんな職種があるか)
一般の図書館の図書館司書としての事務系職員。
点字を理解する者、生活指導員、職業・作業指導員など。
社会のなかでの位置づけ
一般の図書館に比べると視覚障害者が利用できる図書館は非常に少なく、点字出版物も限られている。
点字図書館は視覚障害者用の図書の貸し出しに加え、点字出版物を通しての情報の集積場という意味ももっている。
現在、全国に74ヶ所あり、合計570人が職員として働いている。
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