乳児院
どんな職場か
児童福祉法にもとづく児童福祉施設の一つ。
親の病気や離婚により家庭で子どもが養育できなくなったり、サラ金などの借金や個人の事情で子どもを放置したり、
あるいは子どもを虐待したりする親に代わって子どもを養育する施設。
原則として2歳までの子どもが預けられる。
家庭としての役割をはたすが、乳児は抵抗力が弱いので、特に健康管理面での配慮がされ、医師や看護婦をはじめ保母が養育にあたる。
乳児院へ預けられるかどうかは児童相談所の措置によって決まるが、措置後も親(保護者)との連絡がとれる場合は、児童相談所とも連携しながら養育について協力を求めていく。
求められる職種(どんな職種があるか)
保母、看護婦、調理員、事務員など。
社会のなかでの位置づけ
乳児院に預けられる理由で最も多いのが、「両親の未婚」。
「親の義務を簡単に放棄している」という声も関係者にある。
また、近年では外国人を親にもつ子どもが目立ってきており、無国籍児の問題も起きている。
現在、全国で116ヶ所あり、合計3,348人の職員が働いている。
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