身体障害者デイサービスセンター
どんな職場か
身体障害者福祉法にもとづく身体障害者居宅生活支援事業をおこなう施設。
おもに在宅で介護を受けながら暮らす重度の身体障害者に対して、身体の機能を維持向上させ、
社会への適応力を養うために適所(通いの形)で機能訓練や創作活動、レクリエーションなどのサービスを提供する。
具体的には、リフトバスを利用した送迎サービスをはじめ、身体障害者福祉センターでおこなわれる基本的なサービスに介護、給食、入浴サービスなどを組み合わせて、
(1)介護型、(2)基本型、(3)入浴中心型、(4)給食中心型(5)作業中心型の5種類に分かれる。
事業の実施主体は市町村(特別区を含む)だが、社会福祉法人へ委託されることもある。
求められる職場(どんな職種があるか)
生活指導員、職業・作業指導員、理学療法士、作業療法士、心理判定員、看護婦、寮母、調理員、栄養士
社会のなかでの位置づけ
デイサービス事業は1977年度から始められたが、91年度からは入浴サービスや給食サービスが加わり、老人デイサービス事業との相互利用もおこなわれるようになった。
92年度からは療護施設の入所者を対象にした介護型サービスもはじまった。
その後小規模なセンターも整備されていくようになった。
国の「障害者プランーノーマライゼーション7ヶ年戦略」(1996年度から2002年度)でも、障害者の在宅サービスの充実をはかるために約1,000ヶ所(96年度559ヶ所)のデイサービスセンターをはじめ、
ショートステイ約4,500人分、ホームヘルパーについては約45,000人分を目標として整備をしている。
身体障害者デイサービスセンターについては、全国に103ヶ所あり、合計1,096人の職員が働いている。
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