精神薄弱者運動寮
どんな職場か
精神薄弱者福祉法にもとづく精神薄弱者援護施設の一つ。
仕事についている15歳以上の知的障害者が、職場に通勤しながら生活する施設。
利用期間は原則として2年間で、この間健康上の管理をはじめ、対人関係や金銭の管理、余暇活動などを通して、独立して自活していくための助言や指導が生活指導員によっておこなわれる。
施設には居室のほか、食堂や娯楽室などが置かれ、定員は20人以上で1室の定員は2人以上4人以下を標準としている。
設置、運営主体は地方公共団体または知的障害者に関わる社会福祉施設を運営する社会福祉法人など。
求められる職種(どんな職種があるか)
生活指導員、職業・作業指導員、調理員など。
社会のなかでの位置づけ
入所している間に社会への適応力を高め自立を目指すが、一定の期間内でそれを達成することは必ずしも容易ではなく、
引き続きグループホームなどでの援助が必要。
障害者のため生活支援機能をもつグループホームなどについては整備が検討されている。
精神薄弱者通勤寮は現在、全国で112ヶ所あり、合計685人の職員が働いている。
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