更正施設
どんな職場か
生活保護法にもとづく保護施設の一つ。
身体障害者福祉法や精神薄弱者福祉法にある「更生施設」とはまったく別種類のもの。
身体上または精神上の理由で養護を必要とする人が入所し、生活扶助をうける施設。
入所者の障害や問題がさまざまであることは救護施設と同じだが、更生施設への入所者の障害の程度は軽い。
しかし、一方で家出や放浪で正常な生活をできない人、社会生活へ適応できないような人が多い。
こうした人には作業、職業訓練を通して社会復帰への後押しをしてあげる。
体調を整え訓練をしながら、少しずつでも働き、貯蓄をして、社会へ出ることを目標としている。
求められる職種(どんな職種があるか)
生活指導員、心理判定員、職能判定員、看護婦、栄養士、調理員、事務員など。
社会のなかでの位置づけ
入所者のなかには無断で退所してしまう例や、一旦退所しても再び戻ってきてしまう人も目立つ。
入所者は一般に障害は軽いものの、失業や家族関係の崩壊など社会的な問題を抱えている人が多く、現代社会、特に都市社会が抱える問題の一面を反映している。
現在、全国に18ヶ所あり、合計346人の職員が働いている。
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