デイサービスセンター
どんな職場か
老人福祉法にもとづく老人福祉施設の一つ。
在宅での高齢者福祉サービスとして1979年から始められた事業の核となる施設。
当初は施設に通いサービスを受けるシステムだったが、その後は訪問サービスもおこなうようになった。
サービスの対象はおおむね65歳以上で、身体的あるいは精神的に障害があり通常の日常生活を送るのに支障がある人。
デイサービスセンターでは、通ってくる高齢者に対して入浴サービスや食事を提供するほか日常動作など身体的な機能訓練をしたり、
家族に対して介護方法の指導などをする。
訪問サービスではこれらのほかに洗濯サービスなどがある。
サービスを受ける人の多くは障害をもつため、施設と自宅の間はバスによって送迎される。
こうしたサービスは単に身体的な介護サービスだけではなく、在宅で孤立しがちな利用者の精神的なリフレッシュになり、結果として自立を促進することになる。
また、介護にあたっている家族にとっても心身ともに負担を和らげ、アドバイスを受けるよい機会になる。
施設の設置主体は市区町村または市区町村から委託された社会福祉法人など。
デイサービスセンターには対象者の状態とサービスの内容により「A型」〜「E型」のつがある。
「A型」− もっとも手厚い介護の必要がある人を対象にしたもので、サービスの内容も細かい。
「B型」− 標準的なタイプで1日に15人ほどを対象。全国にもっとも多く普及している。
「C型」− 軽い介護ですむ虚弱な人を対象としている。
「D型」− 細かなニーズに対応しようと92年度から始まったもので、1日に8人程度を対象とした小規模なセンター。
「E型」− 痴呆性の高齢者を対象にしている。
求められる職種(どんな職種があるか)
寮母、生活指導員、看護婦、運転手、調理員など。
社会のなかでの位置づけ
高齢者が通いでサービスを受ける適所型のサービス事業からはじまり、後に訪問型サービスに広がり、在宅福祉サービスを充実させる点で評価されてきた。
現在のところ、デイサービスセンターの大半は単独ではなく、特別養護老人ホームに併設されている。
しかし、利用度をさらに高めるという目的から単独の施設としての発展が望まれる。
現在、全国に「A型」から「E型」まで合計3,948ヶ所あり合計36,892人の職員が働いている。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:福祉施設(機関)
トラックバック(0)
http://blog.shigoto-shikaku.com/mt/mt-tb.cgi/4319

